己の欲せざる所、人に施すことなかれ

自分がされて嫌なこと、つまり望まないことは他人にしてはいけない という意味です。

古代中国の偉大な思想家で儒教をうちたてた孔子の有名なことばですが、このところ頻発している人としてありえない行動が引き起こす事件の数々。 この社会、一体どうなってるんだ とやるせない気持ちにさせられます。

人としてしてはいけないことを知らずに大人になってしまった大人がなんと多いことか。

その昔幼い私へ、母が「自分がされて嫌なことを人にしたらあかんのよ」と。 口数の少ない母でしたが、その言葉だけははっきりと覚えています。 長じて、それが孔子の言葉であったのを知り、亡き母の教えをありがたく思い返したものでした。

加害者の身勝手が引き起こす事件の報道を聞く度に、私は彼らの育った家庭環境を思います。 親子関係をうまく維持するにはむつかしい問題もはらみ、一朝一夕に出来上がらないのはわかりますが、理屈は抜きに親はわが子のあなたが大好き!ということだけは伝えて欲しい。 それが言えない、親としての辛抱ができないなら大人である親が誰か(第三者機関も含む)に相談して、わが子と接してください。 親としてそれ位の知恵は持って欲しいものです。 悲惨な事件がこれ以上頻発しないことを祈るばかりです。


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