夏らしくなってきたこのごろの札幌は道路沿いの木々や道端の名もない草たちが日毎に緑色が濃くなり、生い茂ってきています。 ウオーキングしている林の中もしかり。 緑がまばゆくなってきました。
そんな光景に出会う度、“山滴る”だなぁ・・といつも思うのです。 俳句の夏をあらわす季語ですが、ちなみに春の季語として、“山笑う” 秋の季語は“山粧う”(やまよそおう)冬の季語は“山眠る”です。
四季のある日本ならではの風情ですね。 先人たちの感性に感服することしきりの私です。
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