とある話

当塾の近くにお住まいの塾生のおばあちゃんと偶然出会い、立ち話しになった。

「うちの孫の勉強時間が少ないように思う」と、同居している中学生のお孫さんを心配されている。  「時代が違うとは言え、私の息子や娘は同じ頃、もっと勉強していた気がするの。  孫は幼い頃からいつも親の傍で勉強していたから、その癖がまだ抜けないのかしら」 と柔らかい笑顔でおっしゃる。

かく言う当のお孫さんは、中学校で学年トップを競う秀才で、おばあさまが気付かないだけで、必ずや必要な勉強はしているばず。   塾内でも、時間を有効に使い “ やらされるものでなく、やるものである勉強 ” が100%身についている。

幼児の頃の「あいうえお」から、自分の名前を漢字で書く、国語の教科書を音読する等々。   幼かった彼の日々、料理を作りながら、新聞を読みながら、傍らに居て褒めてくれる両親を彼は大好きだったに違いない。

無限の可能性の中に生き、興味や知識を一つ一つ身につけようと努力する我が子。  そんな子供に寄り添い、穏やかに見守り続ける親。  かなりの忍耐力は要求されますが、成長する息子、娘の姿は何にも代えられない喜びです。

勉強好きの子供を育てるこつは、親子の日常生活の中にたくさん隠れているようですね。


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