今年は9月下旬から雨が多くて10月に入っても3日間しかウオーキングへ行けてない。
朝晩は冷え始めたけど、18~19℃の最高気温ではまだ紅葉も始まらないが、毎秋の散歩道の紅葉は見応えがある。 それを見る度、高校生のとき訪れた京都三千院の光景と人ごみ、寺院前の茶店で食べた山かけそばと柴漬けの味を思い出している。
2011年からウオーキングを始めて以来、自宅から15分ほどの近くで、防風林の木々たちが織り成す赤や黄色の色づきやグラデーションを堪能させてもらう。
人の混雑がなく自然界の営みの中に居られること、白樺の黄色い落ち葉のじゅうたんを踏みしめられたり、いが栗の緑が序々に茶色く熟していくのを見つけたり等々、札幌に住む幸せを感じます。