園児から小学6年生までを対象とした listening, writing, speaking の力をはかるテストである。 7級から1級まで習熟度と年数により受ける級が決まる。 今年も11月25日に、当塾での試験が終わった。
1.2級は不定詞や比較、助動詞や前置詞も多様で、中学1・2年生で習う表現が出題され、当然受検者の知らない単語も出てくる。
そんな中、聞こえてくるわかることばを頼りの内容を紡ぐ作業は緊張感の中、集中力が要求される。
テスト終了後の生徒たちは、「何となく感じる答えを書いた」 と自信の無い照れ笑いを浮かべる。 この “何となく感じる答え” が見事に的中しているのに、私は毎年驚かされる。 英語に対する “感の鋭さ” と言うべきだろう。
生徒たちの成長を目の当たりにし、嬉しくなるときである。