討ち入りそば

今日12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日。

父が赤穂出身で、大石蔵之介の末裔が大阪の実家近くに居たこともあり、我が家の“討ち入りそば”は“年越しそば”同様の定番メニューだった。

札幌で二人の娘を育てる間も、これを年中行事の一つに組み込んできた。 今は独立している彼女たちが、成長と共に「友だちは“討ち入りそば”なんか誰も知らないよ」と口々に言っていたのを思い出す。

先日、テレビの歌番組で演歌歌手のSさんが聞き覚えのある節回しを朗々と歌い上げているのを偶然耳にし、思わず聴き入った。

その昔 三波春男が歌ったその曲は、赤穂浪士の討ち入り当夜の様子を語ったもので、亡き父はこの歌が大好きだった。 この時期になると決まって身振りをつけ歌い、母、兄と私、家族の前でおどけて見せていたのが懐かしい。

そんな父の思い出を胸に、今宵も夕食はやっぱり 討ち入りそば を作りましょう。


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