日本のむかし話の「わらいばなし」の一つを紹介。
「かしわもち」
山奥から、町までやってきた男が、「ああ、腹へったぁ」。 見ると、川のほとりにお店があって、『かしわもち』と書いてあります。
さっそく、一皿もらって、
「あのぉ、 このもち、どうやって食うのかね。」
お店のばあさんが 「かわむいて、食べるのさ。」
言われて男は、川の方を向いて、皮ごとむしゃむしゃ食べたとさ。
川と皮の語呂合わせ、ちょっと笑えません?!
英語にもこんななぞなぞが
What’s a powerful creature in the sea?(海の中のパワフルな生き物なーに?)
答えは A mussel (ムール貝)。 同じ発音の muscle(筋肉)とかけている。
古今東西、洋の東西を問わず、ユーモアの原点は「語呂合わせ」なんですかね。