読解力を向上させるには

国語が苦手な生徒さんは意外に多い。 日本人だから、日本語を読む、書く、しゃべることはできるけど、文章を読んでその内容を理解するのがむつかしい。

不思議な気がしますが、実際、塾生の国語のテストを採点すると、設問の意味さえわかり難いらしいことに気付くときがあります。

「読むだけですっきりわかる国語の基礎」後藤武士著・宝島社  この本の中に、読解力を身につけるために、日常会話が普段のトレーニングになるとある。 その内容を少し紹介します。

親子の会話です・・・子「なんか冷たいもの」、親「冷たいものがなんなの?」、子「欲しい」、親「誰が欲しいの?」、子「俺に決まってるジャン」・・・なんて具合に息子の独りよがりでない、最低限必要なことばを言わせるよう仕向ける。 そのためには、どうしても親からのツッコミが要るのです。 もちろん子どもさんはツッコまれます。 これがいいんです。 これを繰り返しているうちに、主語だの、目的語だの、5W1Hだの、難しいことを言わなくても、自然に相手へ自分の情報や感情を伝えるための必要な要素が身についてきます。 そうなると文章でも、それを意識して読むようになりますから、読み方がガラッと変わってくるわけです。

藤原学院で英語と国語を教えている私は塾生たちと勉強以外の話をたくさんするのですが、大阪仕込みの私のツッコミに臆せず話が盛り上がる生徒たちに大勢出会ってきています。 

お母さまがた、お子さまとの本気の会話を弾ませて、わが子の国語力アップを共に目指しましょう。


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