イソップの寓話 「二匹のカニ」

老いたカニが彼女の息子に言った。「どうして、そう横向きに歩くのよ。 まっすぐ歩かなくちゃいけませんよ」。

若いカニは返事をした。 「やって見せてよ、お母さん。 そしたら、その例にならうから」。

老いたカニはやってみたが、徒労に終わり、それから自分の子どものあら探しをしたことが、いかにバカバカしいことだったかを悟った。

☆ 洋の東西を問わず母親が陥りやすい「ことばかけ」なんですね。 これを読み、数年前の藤原学院の中二の男子学生の話しを思い出しました。 彼の母親が定期テストの英語の得点へ文句をつけるので、「だったら、母さん、解いてみな」と返事をしたとか。 「俺なりに頑張ったんだから、誉めてくれよ」とも。 親業とはむつかしい仕事です。 わが子を励ますときは、大げさに誉めながら、一緒に喜んでやりながら です。 子どものやる気はそこから更に強く大きく芽生えるものなのです。 


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