「おかあさん、誉めてくれない!」

昨日は久しぶりに生徒から「おかあさん、誉めてくれない」という発言を聞きました。

英語を教えている年長園児5歳のY君です。 いつもふくれっ面で少々反抗的ながら毎週休むことなく授業にくる男の子。 

最近覚えている英語の早口言葉Peter Piper picked a peck of pickled pepper.を独りづつみんなの前で発表しました。 リズムが良いので5歳児にも人気があり、みんな驚く程上手く言うことができます。 そんな中Y君も恥ずかしげではあるけど完璧でした。

言い終えた彼に、思わず「おかあさんに聞いてもらって誉めてもらいなさい」 と私。 「おかあさん、誉めてくれない!」 笑顔が消えいつものふくれっ面にもどったY君がポツリと私へ。

「おかあさん、誉めてくれない」という言葉は小中学生の塾生からもよく聞きます。

「おかあさんは忙しいから」と母親をかばう子どももおりますが寂しい限りです。 仕事を持つ母親が急増している昨今ですが、わが子を誉めることもできないほど忙しい訳はありません。 もし本気でそう考えるおかあさんがおられるならご自身の有り様を反省してください。 本末転倒です。 子どものしあわせの為にお金を稼ぐことは必要ですが、わが子の素直な成長を支えるために母と子の本音の対話は、幼い子にもっとも必要かつ大切なことです。 

子どもが話しかけてきたら、食器洗いの手を止めて聞いてやる。 部屋がちらかっているなら子どもと話をしながら一緒にかたづける。 そんな余裕を持って家事をして欲しいです。

子どもは母親の対し方次第で良くも悪くもなります。 わが子をもっと誉めてやってください。 小学生までの幼い子はもちろん、中学生でも話しかけてきたら本気で応じ、またこちらから話かけてください。 悩めるわが子の救い主になれるのは母親なのです。 責任の重い仕事を担う母親の救い主は夫である父親であれば幸いなのですが。


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